こんにちは!せいぐーです!
ブログ開設は無事に完了されましたか?
完了したら次はサーチコンソールとアナリティクスの設定ですね。
サーチコンソールってなんだか難しそう…
なんて思われているのではないでしょうか?
でも安心してください。この記事では画像22枚を使用し初心者の方でもわかりやすく解説していっております。
こんなお悩みにお応えします。
・Googleサーチコンソールで何ができるの?
・Googleサーチコンソールの設定方法3ステップ
・Googleサーチコンソールで初心者の活用方法
Googleの無料ツールである「Googleサーチコンソール」を設定していきます。
まだ、WordPressでブログを立ち上げていない!という方は、【2022年版】WordPressブログの始め方【育児をしながらできた】をご覧ください。
完全無料で使えますので、導入するデメリットはゼロです。ブログを立ち上げたら、そのまま導入してしまいましょう!
ちなみに、Googleが提供するもう1つの無料ツール、Googleアナリティクスの導入方法については、下記の記事をご覧ください。
【22年版】Googleアナリティクスの設定方法と初心者が気を付ける事
Googleサーチコンソールで何ができるの?

Search Console の概要
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
上記がGoogle先生の回答です。ん?ですよね?
もっとわかりやすく説明します。
サーチコンソールとは、Googleが提供している無料ツールです。
自分のサイト情報をGoogleロボットに送信し、index(検索結果に表示)されやすくしてくれます。
また、どんなキーワードから自分のサイトに読者が来てくれているか確認することができます。
こんな感じでしょうか。
あなたのブログがGoogleにどのように認識されているかがわかり、ブログの閲覧数UPにつなげることができます。
グーグルアナリティクスと一緒に『サーチコンソール』も必ず登録しておくことをオススメします。
Googleサーチコンソールの設定方法

次は、サーチコンソールの設定方法について解説していきます。
このステップに沿って導入すれば、失敗することはないのでご安心ください。
サーチコンソール設定方法3ステップ
ステップ①:Googleアナリティクスを設定する
ステップ②:サーチコンソールにログイン
ステップ③:URLプレフィックスにURL入力
1つずつ、ご説明していきます。
ステップ①:Googleアナリティクスを設定する
サーチコンソール設定をする際は、まずはGoogleアナリティクスの設定から行いましょう。
なぜなら、「サイトの所有権の確認」という面倒な作業をしなくてOKとなるからです。

もちろんサーチコンソールから設定もできますが、「サイトの所有権の確認」をしなければなりません。今回は「所有権の確認方法」は割愛させて頂きます。
アナリティクスの導入が完了したら、ステップ②へと進んでください。
ステップ②:サーチコンソールにログイン
Googleアナリティクスの設定が完了したら、サーチコンソールの公式サイトにアクセス→ログインしましょう。(Googleアナリティクスの設定で使用したGoogleアカウントでログインしてください。)
「今すぐ開始」をクリックします。

「メールアドレスまたは電話番号」を入力し、「次へ」をクリックしログインします。
ステップ③:URLプレフィックスにURL入力
右側の「URLプレフィックス」という項目に、サイトURLを入力しましょう。

ご自身のサイトURLを入力し「続行」をクリックしてください。下記のように表示されればOKです。

「プロパティに移動」をクリックすると、サーチコンソールの管理画面にログインできます。

最初は、「データを処理しています。1 日後にもう一度ご確認ください」と表示されます。
1日経つと使用できるようになりますのでご安心ください。
これでサーチコンソールの設定完了です。お疲れさまでした!
Googleサーチコンソール初心者の活用方法

初心者の方の主な活用方法は3つです。
その①:記事更新をクローラーに伝える
その②:サイトの検索キーワードを知る
その③:サイトの検索順位を確認
ランクトラッカーに関しては別記事でご紹介していきますね。(作成中)
その①:記事更新をクローラーに伝える
サイトが検索順位に表示されるためには、Googleのクローラーがサイトを訪れて、サイトがインデックスされなければなりません。
作ったばかりのサイトだと、このクローラーがサイトにくるまでに時間がかかるため、サーチコンソールを使ってクローラーを呼び込みます。
ステップ①:URLを入力
まずはサーチコンソールにログインしてください。

サーチコンソールの検索窓に更新した記事のページのURLを入力します。

「https://」から全てを入力します。入力後、ENTERキーを押してください。
ステップ②:リクエスト送信
インデックスが未登録の場合は下記のようなページになります。

「URLがGoogleに登録されていません」と表示される場合は、Googleにまだインデックスされていない状態です。
「インデックス登録をリクエスト」をクリックして、申請しましょう。

クリック後、1~2分ほど待ちます。

その後「リクエスト送信中」の画面へ切り替わります。

「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されたら「OK」をクリックします。
ステップ③:リクエスト完了
下記のように、「インデックス登録をリクエスト済み」が表示されたら完了です。

これでインデックスリクエストが完了しました。あとはインデックスされるのを待つだけです。

しばらくしてから、確認すると上記のように「URLはGoogleに登録されています」に変更されます。
リクエストを申請してもすぐにインデックスされるとは限りません。
私の場合だと翌日にはインデックスされていることが多い印象です。早ければ数時間後、遅ければ何週間もかかることもあります。
あくまでも「インデックスされやすくする機能」という認識でOKです。
その②:サイトの検索キーワードを知る

次にサイトの検索キーワードチェックです。
この機能では、検索キーワードごとの表示回数やクリック率をサーチコンソールで確認できます。
記事の対策キーワードでうまくアクセスを集められているかを確認したり、記事をリライトした際の効果を検証する際に利用します。
ではさっそくやり方を見ていきましょう。
ステップ①:検索パフォーマンスをクリック
サーチコンソールへログインしてください。

サイドメニューから「検索パフォーマンス」をクリックします。
ステップ②:ページをクリック
下にスクロールすると検索キーワードが表示されますので、タブから「ページ」をクリックします。

記事のURLが表示されます。
ステップ③:URLをクリック
検索キーワードを調べたい対象のページのURLをクリックします。

そのページのクリック数や表示回数も一目でわかります。
ステップ④:検索キーワードの表示
「クエリ」ボタンを押し、ページ毎にどのような検索キーワードでクリックされたかが表示されます。

「クエリ」=「キーワード」の認識でOKです!
その③:サイトの検索順位を確認

最後はサイトの検索順位確認です。
こちらは記事の対策キーワードでの検索順位を調べたり、記事をリライトした際の効果を検証する際に利用します。
表示される検索順位は、指定した期間の平均の検索順位になります。
ステップ①:検索パフォーマンスをクリック
サーチコンソールへログインしてください。

サイドメニューから「検索パフォーマンス」をクリックして、「平均掲載順位」をクリックします。
デフォルトでは、「合計クリック数」「合計表示回数」が表示されています。
ステップ②:検索順位を確認
下にスクロールすると検索キーワードが表示されますので、タブから「ページ」をクリックします。

あなたのサイトの記事の平均順位を確認することができます。
下記のように「クエリ」をクリックすると、あなたのサイトの「キーワード」ごとの順位も確認することができます。

集計期間を変更したい場合は「日付」の項目から変更できます。
■まとめ:サーチコンソールの設定は初めにしておきましょう

初心者のうちは使い方がわからない、設定が面倒だ。なんて思うかもしれませんが、1度設定すればずっと使うことができます。
しかも、無料で使えるツールなんです。GoogleにindexされなければSEOによる集客(グーグルで調べて自分のサイトに来てくれること)ができなくなります。
自分のサイトを多くの人に見てもらうためにも、サーチコンソールは必ず設定しておきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました!
それではsay-goodbey!
検索順位チェックツールをご存知ですか?
サーチコンソールでも確認することが可能ですが、検索順位チェックツールのRankTracker(ランクトラッカー)を使えば、一瞬で検索順位の想定を毎日自動的にやってくれます。検索順位チェックにかかる時間を記事作成に回すとブログ運営が加速します。
無料版もあるので、ぜひ試してみてください。詳細はこちらの記事【無料版】Rank Trackerで使える5つの超優良機能(有料版と比較)にて詳しく説明しています。